ろうけんかづさ 栄養士のつぶやき(6月)

梅雨のじめじめとした気候

●ウイルス性(ノロウイスル等)

●寄生虫や自然毒(アニサキスやキノコ、フグ等)

このうち、高温多湿の今のような気候により増殖するのが細菌の為、この時期は細菌性の食中毒の発生件数が増加します。

いざ食中毒にかかってしまった時、どんなものを食べたらいいのか、心配になりますよね。

以下、そんな時におすすめの食べ物を紹介します。

【白米やパン、うどん】

消化が良く、胃腸に負担をかけずにエネルギー補給ができます。

【野菜スープ】

栄養価が高く、消化管を刺激せずに水分や電解質を補給できます。

【蒸したり、茹でた、白身魚や卵、豆腐、鶏肉】

消化しやすいたんぱく源です。(味付けは薄めに、スパイスなどの刺激物は避ける)

【水やスポーツ飲料】

下痢や嘔吐などで失われた水分や電解質を補給します。(冷たいもの、炭酸飲料、カフェインの多いものは避けます)

【ヨーグルトや味噌など(発酵食品】

腸内環境を整えてくれます。

上記を参考にしていただきながら、自分が食べられるものを少しずつ食べることが大切です。

話は変わりますが、今月の誕生会メニューは鮭散らし寿司でした。

しそと鮭のバランスが絶妙なおいしいお寿司でした。

 

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