こんにちは。訪問看護ステーションはまゆうです。(^▽^)/
梅雨の時期となり、雨が多く、ジメジメとした日が続きますね。
蒸し暑い日もあるので、水分を十分に摂り、熱中症を予防していきましょう。
今回は認知症の予防について考えてみました。(o^―^o)ニコ
★日常生活でできる認知症予防のトレーニング★
①ながら運動「デュアルタスク」:同時に2つのことをするトレーニング方法
・電話をしながらメモを取る ・洗濯物を畳みながら歌をうたう ・テレビをみながら料理する など
②テレビゲーム:指を動かしながら考えたり、目で物の動きを追いながら考えるため、脳を刺激する
として認知症の予防に有効といわれています。また、認知機能の維持に大切な前頭前野の機能
を保つそうです。
③囲碁や将棋:先を読むゲームなので、思考力や記憶力を司る前頭葉が鍛えられ、物忘れや注意力の
低下を防ぐ。また、対戦相手や同じ趣味を持つ人とのコミュニケーションの場としても有効。
④脳トレ:文字を書く、簡単な計算問題を解く、折り紙、塗り絵など
自分で考え判断する力を高め、手指を動かすことで脳を活性化する
⑤指体操:指を動かすと脳が活性化するといわれる。記憶に関する前頭前野や、位置情報を把握する
前頂葉が活発になると言われています。
⑥楽器の演奏や料理などの手作業、編み物や刺しゅうなどの手芸:
楽器は指を使って演奏したり、息を吹いて音を出すので、脳を刺激して活性化させる
のに効果的。料理は、順番を考えながら複数の作業を同時に行う。頭と手を使う
作業として認知症予防に効果があると言われています。
研究では、脳の劣化は40代後半から始まるとされています。上記以外にも認知症を予防
する方法はあると思いますが、脳を活性化させ、イキイキとした生活を送ることが
できるといいですね。(⌒∇⌒)