こんにちは。訪問看護ステーションはまゆうです。(=゚ω゚)ノ
7月は、気温が上昇する季節であり、熱中症に注意が必要です。
熱中症は、高温多湿な環境で長時間過ごすことにより、体の水分や塩分のバランスが
崩れ体温調節機能がうまく働かなくなり、体に熱がこもってしまう状態になります。(@_@)
初夏や梅雨明けなど、体が暑さに慣れていないのに気温が上昇するときは
特に注意が必要です。(゚Д゚)ノ
★熱中症が疑われる症状★
めまい・立ちくらみ・手足の痺れ・筋肉のこむら返り・気分が悪い
頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感などがあります。
重症になると:返事がおかしい・意識消失・けいれん・体が熱いなどの症状も現れます。
★熱中症予防のポイント★
*暑さ対策と水分補給が基本!
・外出時は、日傘を使用する、帽子を着用する、などして直射日光を避ける。
・室内では、扇風機や冷房で室温を調節し、こまめな換気をおこなう。
・通気性の良い服装で過ごし、熱っぽいと感じたら、体を冷やす対策をとる。
・適切な水分補給として、経口補水液などで水分と塩分を補給する。
*睡眠と食事で体のバランスを整える!
・睡眠をしっかりとり、規則正しい生活を心がける。
・食事でビタミンB1やビタミンC、良質なたんぱく質摂ることが大切。
★紫外線対策★
*しっかりした生地の服を着る
・織り目、編み目がしっかりしている生地が良い(木綿やポリエステルなど)
・七分袖や襟付きなど、体を覆う部分が多いほど良い。
・濃いめの色の方が、より紫外線をシャットアウトする効果がある。
*帽子をかぶる
・幅の広いつばのある帽子ほど効果がある。
*日傘を使う
・日差しが強い時、日陰がない場所では積極的に利用する。白より黒っぽい色
の方が、より紫外線を防いでくれる。
*日焼け止めクリームを使う
・SPF(紫外線防御指数)やPA(UVA防御指数)をしっかり確かめ、戸外活動時間に
合わせて使い分ける。
*日陰を利用する
・できるだけ直射日光を浴びないようにする。うつむいて歩くだけでも、
顔への紫外線の影響は違ってくる。
☆彡 今回紹介した対策は、負担にならない程度でおこなってください。
皆さんの日常生活のスケジュールやコンディションに合わせて行い、
熱中症予防を意識した生活習慣を身につけましょう。(^ム^)