こんにちは。訪問看護ステーションはまゆうです。(=゚ω゚)ノ
残暑が続いていますが、お彼岸が過ぎると朝・晩が少しずつ涼しくなってきましたね。
猛暑の頃にバテて体調が悪くなることを「夏バテ」と言いますが、
秋の気配を感じる頃になって自覚する不調を「秋バテ」というそうですよ。(@_@)
秋は、気温や湿度、気圧の変動、台風など、気象状況が変動しやすいため
体調をコントロールしきれず、秋バテになる人もいるようです。
秋バテは医学的な病名ではないので、診断基準や正確な定義はありませんが、
二つのパターンがあるようです。
(1)夏バテしたまま回復できずに、秋も不調を引きずる
(2)夏は元気に過ごせたが、秋になったら体調が悪く「バテた」と自覚する
★秋バテ対策:自分ができることがあれば始めてみましょう。★
①気象情報を確認し、気温や気候に合った衣服や空調などの工夫をする。
②睡眠時間を確保してぐっすり眠る。
③シャワー浴だけでなく、浴槽のお湯に浸かって冷えを癒す。
④栄養バランスを整える。冷たいものの摂りすぎに注意!食べ過ぎ、飲みすぎをしない。
⑤スケジュールはゆとりを持つ。
⑥暑い日は水分摂取を怠らない。
⑦肌寒い日は秋冬物の服を着たり、掛け布団を秋仕様にしたりする。
⑧適度な運動で血行を良くする。低気圧に弱い人は、耳と耳周りをマッサージ!
⑨飲酒やたばこ、菓子など、嗜好品が増えすぎないように注意!
⑩広い空、美しい景色、オレンジ色の夕日などを眺め、ゆっくり深呼吸する。
9月になると日照時間も徐々に短くなるので、夕方はせかされるような気持ちで
ゆとりが持てない人もいます。体への負担だけでなく、精神的な負担も体調の
変化につながります。
夜は、可能なら早めに家でのくつろぎタイムにして、栄養バランスの良い夕食を
味わい、お風呂でゆっくり温まり、快適な寝室で一日を締めくくりましょう。
今年は秋バテ知らずで秋を楽しみたいですね。!(^^)!