検査室より

こんにちは。口之津病院の検査技師です。

ブログを見ていただきありがとうございます。このブログでは当院検査室で使用中の測定器紹介などを更新していけたらと思います。(^^;)

最近では、生化学※１自動分析装置（下記画像）をメーカーによるメンテナンスを実施しました。測定器のメンテナンスは、車の車検のようなものです。

では、簡単に紹介をいたします。

この測定器（画像は富士フィルムメディカルNⅩ500）は、“ドライケミストリー法”を採用していますので

給排水や廃液処理などの設備が不要で、設置、保守、測定が簡便です。

また、ＰＯＣＴ※２や緊急検査に広く用いられているため、当院の事情に適していると思います。

※１生化学：生化学検査とは、肝機能や腎機能、脂質や電解質などの検査

※２ＰＯＣＴ：臨床現場即時検査　（必要な場所、必要な時に、迅速な検査結果）

例えば、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスの抗原検査など

★私がブログ作成の初心者で画像が鮮明でなく申し訳ありません。

新型コロナウイルス陽性者が多い島原半島ですが、引き続き熱中症対策と感染対策をお願いします。m(__)m