こんにちは、今回はグループホームかづさの杜2号館の加算の一つを紹介したいと思います。
かづさの杜2号館では、生活機能向上連携加算を算定しています。
生活機能向上連携加算とは、リハビリ専門職や医師が介護施設・事業所へ訪問し、リハ職と施設が共同で入居者様のアセスメントを行い、介護計画等を作成することで算定できる加算です。リハビリ専門職の知見や経験を計画に活かせるので、より質の高い計画が作成できます。
専門職の知見をケアに活かすことで「自立支援・重度化防止」につなげることが目的の加算となっています。
実施する事でのメリットとして、リハ専門職のアドバイスにもとづく訓練をすることで身体機能の維持向上やリハ専門職が携わることによる安心感、重度化の防止への効果が得られます。
月に１回程度、理学療法士が訪問して状態を見たり、運動プログラムの見直しをしています。
その他の日はグループホーム職員が理学療法士からリハビリの仕方の指導を受けて実施しています。
