こんにちは。訪問看護ステーションはまゆうです。(=゚ω゚)ノ
6月になると、各地で梅雨入りのシーズンを迎えています。
梅雨は体調不良を起こしやすいシーズンで、とある調査によると、
3人に1人が「梅雨の体調不良」の経験があるそうですよ。((+_+))
★6月は「梅雨バテ」に要注意!★
*梅雨の体調不良の原因
1,寒暖差が大きい
1日の中でも朝夕は肌寒かったり、昼間は暑かったりと、
気温の差が激しい時期です。激しい気温差は、体にとってストレス・ダメージ
となり、疲れやすくなってしまいます。
また、気温の変化によりオフィスなどの冷房でも寒さを感じることもあります。
羽織るものを携帯し、冷えを感じたらすぐに羽織って体を冷やさないように
することが大事です。(*’ω’*)
2,湿度が高い
高温多湿の日は、汗をかいても乾きにくく、体に熱がこもりやすくなります。
体温を下げにくくなると熱中症のリスクが高まります。また、汗をかく為の
水分は血液によって運ばれますが、末梢の血流が増加すると、脳の酸素が
減って偏頭痛の原因になります。蒸し暑いと、皮膚の表面にどんどん血液を
送り込む為、心臓にも負担がかかります。
自宅でエアコンをつける時は、ドライ機能を使うのがお勧めです。
エアコンを嫌う方は、扇風機やうちわで皮膚の周りの熱気を風で飛ばす
だけでも効果があります。
特に頸動脈がある首を集中的に冷やすのが効果的です。
汗を蒸発しやすいアルコール成分の入ったウエットティッシュやスプレー、
水で濡らしたハンカチなどでこまめにふき取るだけでも体温を下げます。
3,気圧が低い
梅雨の時期は大気は低気圧になります。低気圧になると、体は副交感神経が
優位に働くようになります。
副交感神経は、緊張をほぐして体を休める神経なので、体が休息状態になり、
「だるい」「やる気が出ない」と感じるようになります。
また、低気圧が続くと「ヒスタミン」という炎症物質の分泌が多くなり、
肩こり、偏頭痛などがひどくなる場合があります。
・朝、起きたら光を浴び、体内時計をリセットする。
・きちんと朝食を摂って活動モードにする。
・日中は意識して活動的に。
・夜はぬるめのお湯に浸かって体をリラックス。
・睡眠は充分にとる。
など、自律神経を整えて体調管理に努めましょう。(@^^)/~~~