
こんにちは。
ろうけんかづさ栄養士です。
先日8/22(金)スタッフ間での備蓄食試食会を行いました。
まず、備蓄食がどこに保管してあるのか、非常食の献立はどのようになっているのかを説明しました。
続いて、備蓄食の一食分(全粥、いわし缶、洋梨缶)を実際に作ってみます。
全粥の蓋をはがす
↓
おかず(いわし缶)を一人分計りのせる
↓
アルミホイルに洋梨缶を一人分計りのせる
↓
完成
ここまでも思っていたよりもずっと時間がかかりました。
実際災害時は計る余裕もないかもしれません。
目分量だけでも覚えてもらえれば幸いです。
実際に試食しもらうと、
「思っていたより食べられる!」
という声が多く、ほっとしました。
今回、備蓄食試食会を行ってみて初めて見えてくることがたくさんあり、実践の大切さを実感しました。
今回の反省点を生かし、次回はもっと大きな規模で実施し、いつくるかわからない災害の為に備えようと思います。